8/31 K課長を囲む会 [日記]
以前出された、人事担当のK課長からの宿題に応えるべく、若手の精鋭を誘ってK課長を囲む会を企画し、今日、虎ノ門の居酒屋にて挙行した。1年生から3年生あたりを中心に10名が参加し、なかなか盛り上がった。K課長を除くと、仲介業を担当した僕が一番のシニアである。円卓を囲みながら、K課長の長年の行政官としての経験や人事担当課長としてやりたいことを伺うとともに、若手の方からも人事制度に対する不満や提案があった。2種採用職員の活用や管理職員の労務管理能力のなさなど、霞が関ではいわばタブーの部類に属する話も、若手が次々とK課長にぶつけるパワーには僕も圧倒されてしまった。K課長も話の分かる課長なので、そういう過激な話に頷きながらも、そういった理想を現実のものにするための手練手管について色々とアドバイスや感想を返していたのは印象的だった。しかし、人事担当課長というのは、あまりよく思ってくれる人のいない、どちらかというと皆から嫌われる因果な商売である。それでありながら、組織力の強化を担う重要なポストであり、卓越した調整能力を必要とする難しい課題も多い。僕がその頃まで役所にいればという前提だが、将来就いてみたいポストの1つである。
8/30 公示日 [ニュース]
いよいよ衆議院総選挙の公示日。衆議院の解散から今日までずっと選挙戦の雰囲気だったが、あれは単なる国政報告などの政治活動であり、総選挙に向けた選挙活動は今日から始まる。こういう区別は、候補者の活動が、公選法による取り締まりの対象になるかどうかというフィクションの世界の違いでしかなくてバカらしいが、まあ何のルールもない無秩序の状態でやればお金持ちが選挙に勝つ確率が高くなるだろうから、それに一定の歯止めをかけているという意味で若干は意義のある制度なのだろう。
マスコミも、候補者を公平に取り扱わなければならないというルールに縛られて、報道内容が堅苦しくなってしまっている。注目の広島6区も突然、無名の新人が出馬したということで、その当選の可能性がまったくない第4の男について、当選の可能性のある有名人3名とほぼ同等の扱いをしなければならなくなっているのはいったいどういうことか。売名狙いで立候補したとしか思えない見え見えの候補者についても公平に扱わなければならないのであれば、彼は、預託金が没収されたとしてもかなり満足度は高いだろう。こういう輩をパージするためには、預託金の金額を上げるしか方法はないのだろうか。国民に保障される立候補の自由との兼ね合いで難しい問題である。
8/29 悪だくみ [日記]
昼に外へ出ると、何やら物々しい雰囲気で警官がたくさん通りに出て交通整理やらバリケード操作やらをしている。後で気がついたのだが、今日はプレスセンタービルで党首討論が行われている日。それにしては、ちょっと手強い相手が来ればすぐに吹っ飛びそうな中途半端な警備だったが。
先週来、後輩のOとSの野望に荷担して、彼らの企んでいるプロジェクトの相談に乗っている。もっとも、中身は政策的にはしごく真っ当な、むしろすぐにでも手を付けなければいけない話で、誰かに後ろ指さされるようなことではない。今日は、ボトムアップの霞が関の掟に反し、クーデター的に話の分かるうちの局長に直接話をして、トップダウンで担当課にプロジェクトの進行を下ろしたいということで、仲介役として局長室へ。これで完全な共謀共同正犯である。ほぼ予想どおり局長は話に食いついてきて、逆に色々と宿題をいただいた。最後に、勝手に名前を使っていいというお墨付きまでもらえたのはいいのだが、早急に難しい宿題を解かなくてはならず、いい意味で追い詰められたのであった。
8/28 セロリ風味 [日記]
いい加減髪が伸びてきたので、髪を切りに学芸大学へ。「適当に切ってください」とこれ以上にない曖昧な注文をし、いつものお姉さんが切りたいようにザクザクと切ってもらう。個人的には、色々と注文を付けるよりも切りたいように切ってもらった方がうまく仕上がると思っている。今日は時間があるので、さらに、彼女の巧みな?セールストークに乗せられて、クリームバスもやることに。今日はセロリのクリームを試してみた。気持ちのいい45分間があっという間に終わり、ブローしている途中に「いい匂いしますねぇ。帰り道気を付けてくださいよ。」などと訳の分からんコメントをもらう。虫でも寄ってくるのだろうか。
今日の夕食は家でプロコギ鍋。妻がどこかでレシピを見つけてきたらしいのだが、なかなかおいしくできた。焼肉と同様、肉汁が飛びまくるのが難点。
8/27 飯田橋の良心的飲み屋さん [日記]
昨夜の同期会に引き続き、今夜は霞が関同期の勉強会の飲み会。同じ役所の同期は大切な存在だが、違う役所の同期との付き合いも大事である。今日の会場は、幹事のIが選んでくれた飯田橋のちょっとハイソな雰囲気の飲み屋さん。飯田橋はほとんど土地勘がないのだが、店は飯田橋の駅から歩いて7分くらい、大通りから狭い路地を入ったところにひっそりとあり、ぐるなびの地図を持っていても迷ってしまうくらいの隠れ家飲み屋である。今日も料理も酒もおいしく、かなり飲み食いしたはずなのだが、恐縮してしまうほどの妙に安い値段。こういう役人想いの飲み屋は大切にしないといけない。
家に戻って、教育ママの間で物議を醸し出し、スポンサーのクレジットが消えるなど大変な騒ぎになっているドラマ「女王の教室」の録画を見ようと思ったら、何と24時間テレビのせいで飛んでしまっている。迷惑なイベントである。「女王の教室」問題について、ふと疑問に思うのは、どうして教育ママたちがドラマの内容に精通しているのかということ。全話きちんと見た上で、日テレに抗議しているのだろうか。
8/26 六本木にて同期会 [日記]
久しぶりの同期会。他省からの出向者も交えた拡大同期会である。会場は、幹事のTが選んだ、六本木の外れにある隠れ家っぽい小料理屋。お世話になったS課長の行きつけの店の1つであり、料理も酒もおいしいわりに値段が安く、安月給の役人の味方である。今日の同期会は、20:30という遅いスタートにもかかわらず、集まりが悪い。皆、仕事が忙しいというよりは、他の飲み会が入っていて、遅れているだけのようだ。せっかくおいしい料理が並んでいるのに、もったいないことである。そうは言いながらも、結局、23:30の〆までにバラバラと集合し、出席を言明していた人は全員集まった。これも霞が関的には珍しいことかもしれない。時間の関係でほとんど話をできない同期もいたが、皆が健在であることが確認できただけでも収穫である。
8/25 台風接近 [日記]
台風が接近し、朝から雲行きが怪しい。湿気が減って涼しく過ごしやすいのはよいことである。夜、職場の皆がいそいそと帰りはじめ、僕もそろそろと思って外に出ると既に土砂降り状態。いつの間にか空気もかなりの湿り気を帯びている。仕方ないので、いつものように新橋まで歩くことをあきらめ、地下鉄で東京まで行き、京浜東北線に乗り換えることにする。JRの構内では新幹線のダイヤが乱れている旨のアナウンスが響いている。既に静岡のあたりは暴風圏なのか。京浜東北線は普通に動いているものの、いつになく空いており、皆がそんなに台風を恐れて早く帰ってしまったのかとびっくり。家に無事に帰り着いてくつろいでいると、外の風音がどんどんどんどん大きくなる。ただ、去年、広島で経験したあの最大瞬間風速60mの台風に比べると迫力不足の感。だからといって、それで安心してはいけないのだが。
8/24 女子十二楽坊のCD [音楽]
8/23 任天堂のCM [経営]
最近、任天堂のスーパーマリオ生誕20周年のCMが集中的に流されている。最初のバージョンは、初代ファミコン(知らない人も増えているんだろうなあ)のコントローラだけが映り、何のナレーションもなく、懐かしいスーパーマリオの効果音とテーマソングが流れる。最後にスーパーマリオ生誕20周年の静止画像が出て終わりである。任天堂もなかなかのギャンブルに出たなあと思っていたら、最近は第2弾として、効果音とテーマソングはそのままながら、コントローラからケーブルが消えて一見昔のゲームウォッチを彷彿させるフォルムのゲームボーイミクロへ変化していくCM。これはうまいなあと思った。来週くらいからは第3弾のCMが始まり、発売日へ向けて徐々にムードを盛り上げていくつもりなのだろう。既にファミコンを卒業した世代をターゲットにしているのは明白で、このCMを見たら懐かしくなって思わずゲームボーイミクロを買ってしまう人続出だろう。ただ、対PSP対策としては有効な一打だが、ニンテンドーDSとの棲み分けが気になるところ。どうやってお互いを差別化するつもりなのだろうか。







